わたしの選んだ先はいつも・・・
今週のお題「選んでよかったもの」
選んでよかったもの・・・
実は、私にはないのだ。
もっと掘り下げて考えればあるかもしれないが、
とんと思いつかない。
むしろ、悪い思い出ばかりである。
私の選ぶものや道はいつも逆の方がいいという事が多々ある。
道に関しては特にそうだ。
地図がちんぷんかんぷんの為、よく「あっ、あの人についていったらいけそう」
などと非常にアバウトな作戦で行くのだが、右と左の分かれ道でそのついていこうと
(勝手に)決めた人が右へ行くと、何故かついていくと決めておきながら左に行き
迷ってしまうという次第である。
そして、その失敗を基に、ついていくと決めた人には最後までついていくのだと
決心してのぞんだ時に限って迷ってしまうというなんとも逆を選んでしまう哀れな
女なのだ。
というか、人任せにし過ぎているからではあるが。
ついていないのか、それとも呪われているのか。
物については選ぶという事がほぼないので選んでよかったという事は
思いつかないのだが、
道については自分が選ぶ道より逆を選べばよかったと常々痛感している。
だから私は、後悔をしない事にしている。